子育てにっき

2歳差姉弟と日々のこと。幼児からの読書と家庭学習。

「絶対的な「基礎学力」は8歳までにつくられる」

上の子 2015年生まれ 年長
下の子 2017年生まれ 年少
2028年中学受験、さらにその先の大学受験に興味津々のアラフォーママです♡
子どもが楽しく、豊かな経験を大事に
マイペースに過ごして行きたいと思っています

 

気になるタイトルにつられて、図書館で借りました。

 

 

気になった言葉を備忘録としてメモします。

 

・国語力とは 

土台となるものは言葉のひつとひとつが指すものがしっかり理解できるかどうか

日本語の根本を知る

経験や体験で身につく 

 

・言語感覚は8歳までにできあがる

自然の風景を眺め積極的に交わる

言葉は文化と密接に関わっている

  

・結局、人間としての中身があるかどうか

学力は、表現力、思考力文章力など、おおもとは人間としての中身

大学に入るまでの「勉強」は「学問」に取り組むための準備

本当の勉強は自分でテーマを見つけ考え答えを見つけて行くこと

 

・まずは親子で経験する

知っていることが学力ではない



 ・・・・・

 

偏差値至上主義で小学校時代から過ごした自分としては、色々思い当たる節がありました。

机上での勉強ができても中身がすかすか・・・

名の知れた大学を出ても、そこから先やりたいこと、夢中になることがない、と言う感じだったので。

いい教育を受けさせてもらったことは感謝していますが、我が子達には、もっと土台となるような経験・体験を親子でしていって、たくさんの言葉を交わしていきたいと思いました。