子育てにっき

2歳差姉弟と日々のこと。幼児からの読書と家庭学習。

「子どもに勉強は教えるな」

上の子 2015年生まれ 年中
下の子 2017年生まれ 3歳児
中学受験、さらにその先の大学受験に興味津々のアラフォーママです♡
子どもが楽しく、豊かな経験を大事に
マイペースに過ごして行きたいと思っています

東大合格者数日本一を誇る開成学園の校長先生が教える子どもの能力を伸ばすための、家庭でできる子育ての法則

 


 

読書メモです。 

 

第1章 「勉強しなさい」は絶対言うな

①子どもはほめて育てる
②子どもにどんどん話させる
③親は子どもの話に熱心に耳を傾ける
④子ども親から愛されていると実感させる
⑤家庭が子どもにとって落ち着ける場所にする
⑥子どもをしっかり観察し、その特性をほめて伸ばす
⑦親は自分の価値観で子どもを否定しない


・たくさんの可能性を持っている子どもの意欲を育てるか、芽を摘んでしまうのか、その7割ぐらいは親の育て方にかかっている

・親が「勉強って楽しいよね」という感覚を、自分の中で探す
・勉強ではなく、新しいことを知る、新しい何かを身に付けること

 

第2章 子どもの能力はほめてこそ伸びる
・ほめることは子どものモチベーションを上げるだけでなく、親の価値観を伝える
できるだけ具体的に褒めることが重要


第3章 他人を子どもを比べるな

・欧米は良い部分を褒めて伸ばす、
日本は足りないことを叱る →自己肯定感が低くなる
・家庭が子どもにとって安心の場所であること
・子育ての目標は1日も早い自立

 

第4章 自信をつければ能力はぐんぐん伸びる

 

第5章 壁にぶつかっても乗り切れるコツ

知識の量が変化すると知識の質が変化する
量の変化は質の変化をもたらす(byヘーゲル
・親が生徒になって子どもの教えさせる
・5W1Hがそろうように話を引き出す

 

第6章 学習意欲を育てる方法
・男の子と女の子には育ち方には差がある
・英語学習の前に母語国語をしっかり学ぶ
・きれいな英語より自分の意思を伝えるほうが大事


第7章 携帯とゲーム、子どもとの契約について
・子どものスマホ、親には見る権利・義務が当然ある
親がお金を払っている契約している、子どもを守るためにも見る義務がある
・ルールとは、自由と責任を覚えるチャンスである

 

第8章 受験。親がすべきことは何なのか
・小学校低学年の場合、じっとしていられる限度は15分ほど
騒がしい場所でも平気で集中できるのは、子どもが成長するうえで大事なこと

・中学受験、第一志望に入れるのは1割
どの学校に行っても、あなたにとって望ましいところ
・集団の中で居場所を作れる子どもになる
・子どもは親が思っている以上に親の影響を受ける


第9章 親だからこそできる教育

・我が家のルールをしっかり守らせる
・お金の大切さを伝えるのは親の大切な役目
・親は子どもの尖った部分をさらに引き出す努力を
・自分の好きなものは仕事になる

 

第10章 子どもの自立を後押しするために
・料理、お手伝い
・大人っていいなと思わせることが自立を促す
・親は子離れを
・大体10歳くらいで子どもは離れていく、10年間で何を伝えるか

 

 

 

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