下の子 2017年生まれ 3歳児
中学受験、さらにその先の大学受験に興味津々のアラフォーママです♡
子どもが楽しく、豊かな経験を大事に
マイペースに過ごして行きたいと思っています
恥ずかしながら、あまり読書習慣のない私。
数年ぶりに真面目に本を読みました。子育て本なら読みたい本はたくさんあります。ただ子ども達と本屋さんや図書館に行くと全く落ち着いて選べないし、読みたかった本を探すのも一苦労なので、パッと目についた本を。
前情報なく読みましたが、とても良書でした。そして私自身もっと幅広く本を読まなければと反省しました。
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以下、備忘録に読書メモ
子どもの語彙力を伸ばすのは親の務めです/齋藤孝
語彙力こそが学ぶ力の基礎にある
語彙力こそが生きる力になる
語彙力を伸ばすもっとも大きな機会は家庭にある
だからこそ、語彙力を伸ばすのは、親の務めである
第一章 子どもの語彙力を伸ばすべき四つの理由
第二章 実践編!語彙力の伸ばし方
第三章 「新聞」と「名作」で言葉を磨く
第四章 「四字熟語」や「慣用句」のクイズ式勉強法
●日本語のおよそ9割は書き言葉。語彙力がないことは弱点になる。
●語彙力
-学力に直結
-考える力の基礎になる。思考する、意見を持つには、先に多くの言葉をインプットする必要がある。乏しい語彙力では狭い世界しか見ることができない。
-経済力に繋がる
-情緒にも影響
●ゴールデンエイジは、親にとってもゴールデンタイム
スポーツの世界では、吸収力の高さからゴールデンエイジという。
4-8歳 プレゴールデンエイジ
9-12歳 ゴールデンエイジ
13-15歳 ポストゴールデンエイジ
親密で親が優位で居られる時期にこそ親はできることをする
●教えるのではなく導く
-電子辞書をリビングに
-歴史は漫画で
-アウトプットをさせる。「言葉で説明できないものは本当にわかっているとはいえない」
-読書をしたら感想を聞く
-漢字は、組み合わせを理解する。実際に使ってみる。
-かるた、百人一首
●参考にしたい本
・理想の国語教科書/齋藤孝
・風と光と二十の私と/坂口安吾
・十六の話/司馬遼太郎
・中学入試 最高水準問題集 国語 文章問題(文英堂)
・中学入試にでる名作100