子育てにっき

2歳差姉弟と日々のこと。幼児からの読書と家庭学習。

馬場のぼる展@練馬区立美術館

大好きな「11ぴきのねこ」の作者の馬場のぼるがやっているということで、練馬区立美術館へ行ってきました!

 

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美術館前も美術の森緑地となっていて、ちょっとした広場になっていて、小さい子どもにはちょうどよく楽しく遊び回れるところでした。

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さて、馬場のぼる展は、親子共々大満足の楽しい展示でした。
子ども達も後半飽きていましたが途中の売店でお土産を買っていましたので最後まで楽しんでいました。

 

家族みんな大好きな「11ぴきのねこ」のイラストを始め、他の絵本の作品の展示。
小学校時代からの作品や、スケッチ。(上手過ぎてびっくりです)
手塚治虫やなせたかしさんをはじめ、他の方々との交流。
漫画家としての作品。
遺作となった、「ぶどう畑のアオさん」。亡くなる4日前に最後のページを書き上げたとか。
晩年まで、「11ぴきのねこ ふくろのなか」のウヒアハがたくさんスケッチされていたのも面白かったです。

 

生涯、たくさん創作されていて、たくさん描かれていて、本当に描くのが作るのが好きだったのだなと感じられました。そしてそれらの作品すべてが、ユーモアと温かさに溢れているのがにじみ出ているのですよね。世にたくさん素敵なものを残していってくれ、馬場のぼるさんの生み出したキャラクターたちはこの先ずっとずっと世代を超えて愛されていくのだろうなと思います。

 

 

売店では、子どもたちにTシャツや小物を買って帰りました(すごろくを買いたかったのに忘れていました><)