子育てにっき

2歳差姉弟と日々のこと。幼児からの読書と家庭学習。

「笑って合格する!中学受験必勝法」

四谷大塚桜蔭コース塾講師の著書。
2007年初版なので少し古い情報もあるのかもしれませんが、
受験のスケジュールややるべきことは大きくは変わらないかと思いました。
私が都内で中学受験をした20年以上前から考え方は変わってないかもしれないとも思いました。

 

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内容が充実していたので、受験を意識した年齢になったら再度読みたいと思いました。

 

以下、備忘録に。

 

1章 合格する塾の選び方は?

・講師がどこまでノートや答案を見てくれているのか、宿題のチェックをちゃんとやっているかなど確認
・4年生から6年生まで通う場合、授業料は大まかにいって200万かかると言われている
・3年生2月にはスタートラインに立たせたい
どんなに遅くても4年生の2月
・4年生までにやるべきこと
 計算力、文を読む力、言葉の力(漢字など)、人の話を聞ける子
・6年生上位生は4年生までにどんな勉強をしていたか
 公文や他の塾に通っていた


2章 合格を可能にする勉強法

・勉強のできる子どもには以下が備わっている
 集中力、忍耐力、根性
・本人に解説させる
・間違いを大切にする子が伸びる
・4年生 塾生活になれる、学習習慣を身につける
 5年生 入試の土台作り、授業内容は入試に直結
 6年生 前半 基礎固め(学習範囲終了)
     夏休み 実践と基礎の復習
     後半 過去問スタート
・国語は、毎日10分堅い文章を読む習慣を。
文章を客観的に読む国語
・算数は、基礎基本の徹底、間違い直しノート


3章 志望校はどう選ぶ?

・チャレンジ校、実力適正校、安全圏の学校と三段構えで探しておく
5月、6月と各学校で説明会が行われる
・具体的な志望校の絞り方など


4章 中学受験の実際を知ろう

 

 


もう少し子ども達が大きくなったら、この方の国語勉強法を読んでみたいと思います。