子育てにっき

2歳差姉弟と日々のこと。幼児からの読書と家庭学習。

「子育てのきほん」

上の子 2015年生まれ 年長
下の子 2017年生まれ 年少
2028年中学受験、さらにその先の大学受験に興味津々のアラフォーママです♡
子どもが楽しく、豊かな経験を大事に
マイペースに過ごして行きたいと思っています

 

気になっていた本をようやく読めました。

「子育てのきほん」とタイトル通り、基本の基本に立ち返って、はっと気づかされる内容でした。

 

 

 

 


備忘録メモです。


・子育てでなにより大切なのは「子どもが喜ぶこと」をしてあげること
そのことを「自分自身の喜び」とすること
子どもは可愛がられるからいい子になる
たくさんの喜びと笑顔を親と共にした子どもは
やがて人の悲しみをも知ることができる

・一緒に喜びを分かちあう
喜びを分かちあう力が育てば育つほど悲しみをも分かちあう力が育つ

他者の心の痛みや悲しみを理解する思いやりは、喜び合う事をしって初めて育っていく
いけないことをするとお母さんが悲しむ、ということを理解できるようになる

・大声で怒ったり怒鳴らなくてもいい。穏やかに根気よく諭す、待つ

・いじめっこは悲しみを分かち合う力が育っていない

・願いをたくさんきいてもらって育った子は社会のルールも自然に学ぶ

・地域のコミュニティも大切に

・人間は人間関係の中にしか生きる価値を見出すことはできない
どんな関係でも与え合う
・子どもの話を聞くことと質問することは違う
問い詰めず話をさせてあげる

親は教育者にならない
絶対的な保護者になる


・子どもにはまず母性を先にじゅうぶん与える
子どもをありのまますべて容認する母性

こうしてはいけない、こうするべきだ、という父性は後から

・ただ一つお母さんに望むことは、やさしさ
やさしさは時間の長さで決まるものではない
外で許されないことでも家庭では許す
家庭とは、他のどこにもないほどに居心地の良い場所だということを子どもに伝えられたらいい

 

今はこちらも読んでいます↓

更に分厚い本。タイトル通り百科事典のような。笑 

気になる章をぱらぱらっと目を通しています。